糖質制限したら骨粗しょう症になり、骨が折れやすくなるなどと言われることがある。
その理由は、糖質制限によりエネルギー不足になり、筋肉やあるいは骨の構成成分が溶け出し、スカスカになるらしい。
糖質制限は短期ならいいが長期はダメだという。
その理屈もよくわからない。
骨折のしやすさは健常人に比べ、1型糖尿病の方で3~7倍、2型糖尿病の方で1.3~2.8倍も増えるということが分かっています。
糖質制限のせいで骨粗しょう症になるのではなくて、糖尿病になるから骨粗しょう症になるんです。
そもそも糖尿病は、骨粗しょう症どころの騒ぎではなく、ありとあらゆる病気の原因、元凶なわけですから。
こんなことを言う人は、人工透析になっても、失明しても、足が壊死しても、そうなったのは糖質制限したからだと言うのでしょうかね。
意味がわかりません。