「勉強やる意味がわからない」に対する核心をついた回答

ミュージシャンであるあのちゃんが凄いことを言っていた。

子供なら誰しも思う「勉強する意味がわからない」に対する回答。


「やらないといけないって事はないと思いますけどね」
「でも、勉強ができないと大人になって圧倒的にバカにされる回数が増えます」
「世の中の事が何も分からないので、生きづらいです。それは事実」

どこにも忖度のない回答にすがすがしさすら感じる。
あのちゃんも指摘している通り
「人生を快適に生きる=
生きづらさをちょっとでも回避する」方法の一つは勉強しておくことです。

まあ確かに幾何学とか微分積分なんて日常生活でまず使わないし、歴史なんて覚えたってマニア以外好きにはならないし、すぐ忘れてしまうし、なんのために勉強しなきゃならないんだと。
生きていくうえでたいして必要じゃないじゃないかと考えるのもあながち間違いではないかと思います。
だからもう少し実社会に適した内容もあってしかるべきだと思います。
たとえば簿記なんかも必須にしたらいいと思う。
けっこう誰にとっても必要な知識だと思うんですけどね。
投資や株のことを教えるまえに人類最大の発明の簿記は必須で教えるべきだと思います。
なんなら全学校で簿記3級の資格はとらないと卒業させないぞぐらいはやってもいいかも。