エアコンが効かなくて暑くて死にそう

いや~マジで暑いですね。
うちのエアコンも購入して3年目なんですが、いまいち効きが悪くなってます。
普段はそうでもないんですが、外気温が三十数度とかになると、ほとんど効かなくなります。

これ外にいるのと大差ないんじゃないかと。
蓋をあけて見えるフィルターの掃除をいくらしたって、全然冷たくならない。
室外機の周りを掃除しても無駄だし。

もうどうしたらいいかわからない。
エアコンの掃除をプロの業者にたのんだほうがいいのだろうか。

そう思っていたら暑さに耐えかねたのか、妻が松居棒みたいなもので、エアコンの中をごしごししはじめた。
エアコンの構造もあまりしらないので何をしてるんだろうと思ったら、エアコン内部の送風ファンなるものについた汚れを掃除しだしたようでした。
けっこうな量の黒いゴミが出てきました。

エアコンの内部には扇風機の羽、換気扇の羽、に相当する送風ファン、別名シロッコファンなるものが鎮座しているようなのである。
換気扇のファンにゴミがびっしりついていたら煙や空気を排気しなくなる。

それと同じで、送風ファンについたゴミやほこりが邪魔してるかもしれないと思って妻が掃除し始めたのだ。

で、結果なんですが、見事に冷気が復活しましたよ。

うそん。
マジで。
信じられません。

いやもう段違いです。
寒いぐらいエアコンがよく効いてます。

ちなみに普通のエアコン掃除じゃ送風ファン抜き出してまで掃除してくれません。
ぷらす6千円ぐらい上乗せして、12000円ぐらいだったらしてくれるんじゃないかな。

でも細長くて先っちょに布がついてる棒だけで済んじゃいました。

換気扇ならファンを外して掃除ができる。
エアコンもファンの取り外しが簡単にできる構造にしてくれればいいのに。
そうしたらエアコンの掃除屋の人の商売がなくなるか。

しかし送風ファンの掃除ぐらいで、ここまで冷気に差が出るのは謎なのですが結果オーライってことで。

快適な室内になってよかった。